茶~CHA~

価格表示は税別です。

講師をご用意しますのでお早めにご予約をお願いいたします。

お気軽お茶体験

お茶とお菓子を召し上がって頂きます

 1200円/一人

自分で点てるお茶体験

 一度に40名様程度可

3000円/一人

 ちょっと深いお茶体験

提携施設の茶室にて開催します

お能のお謡い→お茶体験(お話付)→瞑想

6名様まで 4500円/一人

特別お茶室 名園 にて

お茶室で楽しみたいお客様には提携施設をご案内させていただきます。

オプションにて着物レンタル、京料理、講師付の能とお茶の体験なども可能です。

お見積りいたしますのでお気軽にご相談ください。

2~3H程度

煎茶コース 

煎茶で「茶かぶき」という種類当てゲームをします。お茶についてのお話を聞きながらそれぞれを深く味わいます。

3000円/ 一人

1,5H程度

 

茶道といえば、着物を着た女性たちの上品なお茶会というイメージがあるかもしれませんが、もともと茶道は「ZEN 禅」宗の僧である栄西や道元、それから武士の間でもたしなまれていたものです。
道元は、茶道の際に余った水も捨てずに自然に還しに行ったと伝えられています。
その教えが今日にも残り、余った水を花に遣ったり再利用することがあります。

 

また、茶道での道具や器具の配置はしきたりに沿ってお堅く決まっているように思いますが、夏の暑い時期にはゲストから遠い位置に、冬の寒い日にはゲストから近い位置に火釜を置くのです。ちょっとしたことですが客人への思いやりの心と柔軟さが現れています。

 

こうしたもてなしやもったいないの精神が茶道には込められています。

全てを読み解くのは日本人においても難しいことですが、相手がしてくれた親切や気遣いに気づける心を受け手側も持っていなければ、せっかくの作法やもてなしもただの堅苦しい意味のわからないしきたりになってしまうのです。

 

もてなす側ともてなされる側、
両者で作り上げる信頼と敬いの空間。

その心が茶道なのです。

 

ルールはいろいろありますが、体験していくにつれ、それはなんのためなのか少しづつ紐解いていけるかもしれません。

 

ただ一通り茶道を体験するのではなく、どうしてかな?この動作にはどんな意味が込められているのかな?など一緒に考え、話をしながら楽しく体験できるものにしたいと考えています。